源流から河口まで - 念願の釧路湿原
わたしにとって北海道は気持ちのよい大自然と美味しいものに溢れた夢の大地です。
そんな北の大地の大自然をいつか存分に満喫したいと長年思っていたのですが、
とうとう念願の釧路湿原を訪ねることができました。
ぴゅいっと飛行機で「たんちょう釧路空港」に降り立ったのですが、
この旅のスタート地点を鑑みると実は「女満別空港」の方が都合がよかったという事実が
後に発覚いたしました。わたしったらもう。。。
でも「たんちょう釧路空港」って名前がいいですよね、
だからいいんです、いいことにしちゃおう。
釧路湿原を満喫すべく、釧路川の源流から南下していきます。
本当はキャンプをしながら釧路川全域をカヌーでぐぐーっと南下したかったのですが
諸々の事情を鑑みてアレンジ。
まずは屈斜路湖畔から釧路川源流をカヌーにて下ります。
お天気がよくて本当に良かった!
水もとっても綺麗!
飲めそうだわー。←飲んでません。
憧れの釧路川源流の風景の中に居るなんて夢のようでした。
そんな感激を胸に屈斜路湖を後にして、ドライブしながら南下していきます。
信じられない水の色をした神の小池。
「摩周湖にはぜったいに立ち寄ったほうがいい」
絶賛おすすめされた摩周湖。
「生まれてはじめての摩周湖が裏摩周湖・・・。」
「でも摩周湖は霧で見えないことも多いから。見えてよかったね」
「マッシー!でてこーい!」←湖でのお約束
裏からでも(←根に持っている)とても美しい摩周湖でした。
翌朝は湿原の中の塘路湖にてカヌー。
早朝だったからか動物たちもたくさん見ることが出来ましたよ。
エゾジカに、
「道路を歩く鹿よりずっと絵になるな」
(たぶん)オジロワシ。
真冬は水蒸気が凍って、それはそれは美しい風景が見られるとのこと。
この朝の景色もとても気持ちよかったけれど、それよりも更に美しいという真冬の景色。
釧路湿原でカヌーをするという夢をひとつ叶えられて大満足だけれども、
よし、次の目標ができたぞ。
カヌーを終えた後は塘路湖畔の景色を、
今度は上から堪能しようとサルボ展望台&サルルン展望台へと向かったところ、
その山中でアカゲラ?に遭遇。
日本野鳥の会予備会員を(勝手に)自称するわたしたちはこのアカゲラを追って、抜き足差し足で数十分この山中に籠もることになったのでした。存分にアカゲラを追えて大満足でしたが、よかった、熊に出会わなくて・・・。
お名残惜しく塘路湖畔を後にして、
これぞイメージ通りの釧路湿原!
そんな風景が見られる細岡展望台に寄りながら、
湿原内に設置された木道を歩こうと温根内ビジターセンターへと向かいました。
が。
・・・あともう一歩というところで六花亭のサロンを見つけてしまいまして。
「ビジターセンター、そろそろ閉まっちゃうねー」
なんて言いながら、優雅にお茶の時間を楽しんでしまいました。
「六花亭、さいこー!」
そんなこんなで温根内ビジターセンターには、閉館直前に到着。
結果、お手洗いだけをお借りして、あとは自由散策となりました。
でも念願の木道を歩けたからいいんです。
「サバンナみたいだね」
「行ったことないけどね」
やっとこさ釧路市内に着いたのは遅くなってからでありました。
「とうとう河口の釧路市内に到着!」
「釧路川、長旅おつかれさま!」←あれ?延々と運転したオットには?
源流からは想像もつかない川幅、そして街灯に煌々と照らされる釧路川を目にして感慨にふけるわたしたちでしたが、
そういえば本当の河口は見なかったような・・・?←ツメが甘すぎる。
長年温めていた釧路湿原を巡る旅でしたが、いつものことながら下調べがテキトー過ぎまして、ずいぶんな距離をドライブしたような気がします。もうちょっとうまく見所が回れれば、それぞれの場所でもう少し長い時間を過ごせたような気もするけれど(いや、明らかにそうでしょう)、でもドライブだって楽しい旅の思い出。
無駄があってこその旅なのだ。
そんな北の大地の大自然をいつか存分に満喫したいと長年思っていたのですが、
とうとう念願の釧路湿原を訪ねることができました。
ぴゅいっと飛行機で「たんちょう釧路空港」に降り立ったのですが、
この旅のスタート地点を鑑みると実は「女満別空港」の方が都合がよかったという事実が
後に発覚いたしました。わたしったらもう。。。
でも「たんちょう釧路空港」って名前がいいですよね、
だからいいんです、いいことにしちゃおう。
釧路湿原を満喫すべく、釧路川の源流から南下していきます。
本当はキャンプをしながら釧路川全域をカヌーでぐぐーっと南下したかったのですが
諸々の事情を鑑みてアレンジ。
まずは屈斜路湖畔から釧路川源流をカヌーにて下ります。
お天気がよくて本当に良かった!
水もとっても綺麗!
飲めそうだわー。←飲んでません。
憧れの釧路川源流の風景の中に居るなんて夢のようでした。
そんな感激を胸に屈斜路湖を後にして、ドライブしながら南下していきます。
信じられない水の色をした神の小池。
「摩周湖にはぜったいに立ち寄ったほうがいい」
絶賛おすすめされた摩周湖。
「生まれてはじめての摩周湖が裏摩周湖・・・。」
「でも摩周湖は霧で見えないことも多いから。見えてよかったね」
「マッシー!でてこーい!」←湖でのお約束
裏からでも(←根に持っている)とても美しい摩周湖でした。
翌朝は湿原の中の塘路湖にてカヌー。
早朝だったからか動物たちもたくさん見ることが出来ましたよ。
エゾジカに、
「道路を歩く鹿よりずっと絵になるな」
(たぶん)オジロワシ。
真冬は水蒸気が凍って、それはそれは美しい風景が見られるとのこと。
この朝の景色もとても気持ちよかったけれど、それよりも更に美しいという真冬の景色。
釧路湿原でカヌーをするという夢をひとつ叶えられて大満足だけれども、
よし、次の目標ができたぞ。
カヌーを終えた後は塘路湖畔の景色を、
今度は上から堪能しようとサルボ展望台&サルルン展望台へと向かったところ、
その山中でアカゲラ?に遭遇。
日本野鳥の会予備会員を(勝手に)自称するわたしたちはこのアカゲラを追って、抜き足差し足で数十分この山中に籠もることになったのでした。存分にアカゲラを追えて大満足でしたが、よかった、熊に出会わなくて・・・。
お名残惜しく塘路湖畔を後にして、
これぞイメージ通りの釧路湿原!
そんな風景が見られる細岡展望台に寄りながら、
湿原内に設置された木道を歩こうと温根内ビジターセンターへと向かいました。
が。
・・・あともう一歩というところで六花亭のサロンを見つけてしまいまして。
「ビジターセンター、そろそろ閉まっちゃうねー」
なんて言いながら、優雅にお茶の時間を楽しんでしまいました。
「六花亭、さいこー!」
そんなこんなで温根内ビジターセンターには、閉館直前に到着。
結果、お手洗いだけをお借りして、あとは自由散策となりました。
でも念願の木道を歩けたからいいんです。
「サバンナみたいだね」
「行ったことないけどね」
やっとこさ釧路市内に着いたのは遅くなってからでありました。
「とうとう河口の釧路市内に到着!」
「釧路川、長旅おつかれさま!」←あれ?延々と運転したオットには?
源流からは想像もつかない川幅、そして街灯に煌々と照らされる釧路川を目にして感慨にふけるわたしたちでしたが、
そういえば本当の河口は見なかったような・・・?←ツメが甘すぎる。
長年温めていた釧路湿原を巡る旅でしたが、いつものことながら下調べがテキトー過ぎまして、ずいぶんな距離をドライブしたような気がします。もうちょっとうまく見所が回れれば、それぞれの場所でもう少し長い時間を過ごせたような気もするけれど(いや、明らかにそうでしょう)、でもドライブだって楽しい旅の思い出。
無駄があってこその旅なのだ。
by tenkoyu2017
| 2017-08-25 00:00
| 日本